発売から1年。愛用者131人に聞いた「なぜ選び、なぜ続けているのか」
「ビタミンD プラス プレミアム」が発売されてから、1年が経ちました。
発売したばかりの商品について、生活者に聞けることは限られています。「コンセプトに興味はありますか」「成分に魅力を感じますか」——ここまでは、発売直後でも聞くことができます。しかし、「なぜ選び、なぜ続けているのか」「生活のどこに入り込んだのか」「発売時に期待していたことと、続けたあとに感じることは同じだったのか」。こうした問いは、実際にその商品を発売後の暮らしの中に取り入れ、使い続けてきた人がいなければ、そもそも成立しません。
そこで今回、発売から1年の節目に、発売後の日々の暮らしの中でこの商品を取り入れ続けてきた愛用者131人にアンケートを実施しました。購入したことがある人ではなく、今も続けている人に聞けること。それこそが、1年という時間が今回の企画に与えた価値です。
その回答を読み解く前に、少し遠回りをさせてください。そもそも、なぜ化粧品会社がビタミンDのサプリメントをつくったのでしょうか。
そもそも、なぜ化粧品会社が「ビタミンD」なのか
スキンケアが向き合うのは、主に肌です。しかし、顔の印象をかたちづくっているのは肌だけではありません。肌の内側には皮下脂肪や筋肉があり、さらにその奥には、輪郭そのものを支える骨があります。
日本人女性を対象とした研究では、顔面骨密度は加齢に伴って低下し、腰椎や踵骨よりも早い段階から低下する可能性が報告されています(中部大学・サンエイ糖化、2025年発表)。
この研究が示しているのは、あくまで顔面骨密度という指標の変化です。それが見た目にどう影響するかは、本来切り分けて考えるべきことでしょう。ただ、肌の表面だけを見ていては捉えきれない変化が、その内側で起きているかもしれない。
この視点に立ち、「美容を、肌だけで考えない」という発想のもと、骨の健康維持に関わる栄養素のひとつであるビタミンDに、この化粧品会社は着目しました。
「太陽を避けたい美容」と「太陽でつくられるビタミンD」
ここに、美容とビタミンDを考えるうえで、少し悩ましい関係があります。 ビタミンDは食事から摂れる栄養素であると同時に、紫外線(UVB)を浴びることで皮膚でも生成されるという、ほかの栄養素にはない特徴を持っています。一方で、美容に関心があれば、日焼け止めや日傘、帽子などで紫外線対策をしている人も多いでしょう。
肌は紫外線から守りたい。でも、ビタミンDは気になる。
日本人のビタミンD事情も、楽観できるものではありません。東京慈恵会医科大学の研究グループが、2019〜2020年に東京都内で健康診断を受けた5,518人の血中濃度を調べたところ、約98%が「ビタミンD不足」の基準に該当していたと報告しています。
これは都内の健診受診者を対象にした結果であり、日本人全体を示す数字ではありませんが、無視できない現状を映す数字です。
こうした背景もあり、厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、18歳以上のビタミンD目安量が8.5μgから9.0μgへ引き上げられ、生活習慣病及び生活機能の維持・向上に係る疾患等のひとつとして、骨粗鬆症とエネルギー・栄養素との関連が新たに取り上げられました。
海外に目を向けると、英国やフィンランドなど、日本より早くから「意識して補う」という考え方を公衆衛生施策に組み込んできた国もあります。英国ではNHSと政府が、日照の乏しくなる秋から冬にかけて、1日10μgのビタミンDサプリメント摂取を検討するよう呼びかけ、フィンランドでは牛乳などへのビタミンD強化が進められ、成人の充足状況が改善したとする研究報告もあります。
ただし、これらは各国の緯度や食文化に合わせて設計された施策です。「海外では常識」とひとくくりにするのではなく、それぞれの生活環境の中で、ビタミンDをどう確保するかが考えられている、と捉える方が正確でしょう。
だから「ビタミンDだけ」ではない。4つの成分で考えた
骨は、カルシウムだけでできているわけではありません。カルシウムの吸収を助けるビタミンD、骨の形成に関わるビタミンK、ビタミンDの代謝にも関わるマグネシウム、骨をはじめとする組織の形成に関わる亜鉛。栄養素はそれぞれ異なる役割を持ちながら、体の中で働いています。
だからこそ「ビタミンD プラス プレミアム」は、ビタミンD3を軸にしながらも単体で考えず、ビタミンK2、マグネシウム、亜鉛を組み合わせて設計されました。
体の土台を、ひとつの栄養素だけで考えない。これが、この商品の思想です。
では、この考え方は、発売から1年後の愛用者にどう届いたのでしょうか。
発売から1年。131人は「なぜ選んだ?」
回答者の愛用期間をみると、
・半年以上が42.0%
・3カ月〜半年未満が37.4%
・3カ月未満が20.6%
という結果に。
今回の回答者の79.4%が、3カ月以上にわたってこの商品を生活に取り入れています。
選んだ理由として最も多かったのは「マナビスブランドへの信頼」で66.4%。続いて「体の土台を整える、という考え方への共感」が44.3%、「成分の組み合わせへの魅力」が42.0%という結果でした。
ここで、1年前の開発思想と、1年後の愛用者の選択理由がつながります。
「体の土台を整える、という考え方への共感」は44.3%、「成分の組み合わせへの魅力」は42.0%。発売時にブランドが込めた考え方が、実際に商品を選ぶ理由にもなっていたことがわかります。
開発時の言葉が、1年という時間を経て、使う側の言葉として返ってきた。これは、発売直後には確認できなかった、1年後の答えのひとつです。
「飲んでみた」から「毎日の習慣」へ
では、今も続けている人の生活の中で、この商品はどんな存在になっているのでしょうか。
継続のしやすさについては、64.9%が「問題なく続けられている」、21.4%が「とても飲みやすい」と回答しました。
飲むタイミングを見ても、「夕食後」35.9%、「朝食後」32.1%、「就寝前」29.0%。自由回答にも、いつもの薬と一緒に、家族と一緒に、といった声が見られました。
ここから見えてくるのは、朝食や夕食、就寝前など、すでに日常にある行動と結びつけて取り入れている人がいることです。
「飲んでみた」から「毎日の習慣」へ
そして、現在の商品の位置づけを聞くと、70.2%が「健康習慣の一部」と回答しました。
発売したばかりの頃には「飲んでみたいか」を聞くことはできても、実際に生活のどこで飲み、今どんな存在として捉えているのかまでは聞けません。
こうした商品の“今の位置づけ”も、1年という時間が経ったからこそ見えてきたものです。
続けているからこそ聞けた。「実際、何を感じている?」
では、続けている今、愛用者は何を感じているのでしょうか。
最も多かった回答は「大きな変化はないが安心感がある」で50.4%。続いて「体の土台感」25.2%、「前向きさ・活動意欲」22.1%、「肌の印象」20.6%、「気分の安定」16.0%、「朝の目覚め」15.3%、「季節の変わり目の印象」12.2%という結果でした。
大きな変化はない。それでも、なぜ続いているのか。
今回の回答を重ねてみると、この商品はすでに70.2%にとって「健康習慣の一部」であり、64.9%が「問題なく続けられている」と回答しています。そして50.4%が「大きな変化はないが安心感がある」と答えている。
劇的な変化を追い求めるというより、毎日の生活の中に無理なく存在し、続けることにそれぞれの意味を見出している——そんな愛用者像が、これらの回答を重ねたときに浮かび上がってきます。
興味深いのは、この回答の割合が愛用期間によって異なることです。
「大きな変化はないが安心感がある」と答えた人は、3カ月未満で66.7%、3〜6カ月で53.1%、半年以上では40.0%。一方、半年以上の愛用者では「体の土台感」32.7%、「肌の印象」27.3%、「前向きさ・活動意欲」23.6%、「季節の変わり目の印象」23.6%など、感じていることが複数の方向へ広がっていました。
これは、今回の回答者を愛用期間別に見たときに見られた回答傾向の違いであり、「長く飲めば効果が出る」ということを示すものではありません。
ただ、安心感という価値を見出している人もいれば、それとは異なる意味づけをしている人もいる。続けている人の中にも、商品の捉え方にはさまざまな広がりがあることがうかがえます。
春について聞いてみると。「花粉」にまつわる声も
ビタミンDは免疫機能にも関わる栄養素として知られ、アレルギー性鼻炎との関係についても研究が続いています。ただ、ビタミンDの摂取によって花粉症が改善すると結論づけられる段階ではありません。
一方、今回の131人に聞いてみると、春や季節の変わり目についての自由回答の中に、「今年はいつもより花粉のつらさが楽だった気がする」といった声が複数見られました。
これは科学的な因果関係を示すものではなく、あくまで愛用者個人の感想であり、商品の効果・効能を示すものでもありません。ただ、継続して使っている人に聞いたからこそ拾えた生活者の声のひとつとして、ここで紹介しておきたいと思います。
発売から1年たった今
大きな変化はない。でも、続いている。
回答を重ねてみると、「体の土台」という考え方への共感があり、4成分という設計への魅力があり、現在は「健康習慣の一部」と捉えている人も多い。そして、「大きな変化はないが安心感がある」と答えた人が半数を占めました。
では、「続ける」ということには、どんな意味があるのでしょうか。
ビタミンDの体内での充足状態を評価する際には、血中の25-ヒドロキシビタミンD[25(OH)D]濃度が指標として用いられます。そしてその状態は、食事からの摂取だけでなく、日光を浴びることで皮膚につくられる量など、日々のさまざまな要因に左右されます。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」でも、ビタミンDについては、日照によって皮膚でつくられることを踏まえ、日照時間を考慮しながら摂取を考えることが重要だとされています。
つまりビタミンDは、「一度摂れば終わり」というより、毎日の暮らしの中でどう確保していくかを考えたい栄養素のひとつです。
もちろん、今回のアンケートから「長く飲むほど効果が高まる」と結論づけることはできません。今回調べたのも愛用者の意識や実感であって、131人の血中ビタミンD濃度を測定したわけではありません。
それでも発売から1年が経ち、今も続けている人たちに聞いたことで、「続ける」という行動そのものが、具体的な生活の風景として見えてきました。朝食後に飲む人、夕食後に飲む人、寝る前に飲む人。そして、その多くが今、この商品を「健康習慣の一部」と捉えています。
発売したばかりのときに聞けるのは、商品の魅力や成分への「期待」まで。けれど1年が経った今だからこそ、その商品が生活の中でどんな存在になり、どう続けられているのか、その“続けた先”まで聞くことができました。
1年前に掲げた「美容を、肌だけで考えない」という発想。その先にあるのは、特別な日に何かをすることではなく、毎日の暮らしの中で、肌だけではない「体の土台」にも目を向け続けることなのかもしれません。
マナビス ビタミンD プラス プレミアム
化粧品会社が作った、美容発想のサプリメント。
ビタミンD3を1粒あたり3000IU配合し、ビタミンK2・マグネシウム・亜鉛を組み合わせました。
毎日の食生活だけでは不足が気になる栄養素を、手軽に取り入れたい方のインナーケアに。
・内容量:60粒
・価格:¥2,970(税込)
※本文中のアンケート回答は、あくまで愛用者本人の感想・実感であり、商品の効果・効能を示すものではありません。
・Suehiro D, Ikeda N, Hirooka K, et al. “Decrease in Facial Bone Density with Aging and Maintenance Effect of Calcium Maltobionate Ingestion in Japanese Adult Women: A Randomized, Double-Blind, Placebo-Controlled, Parallel-Group Trial.” Nutrients. 2025;17(2):262.
・東京慈恵会医科大学「98%の日本人が『ビタミンD不足』に該当」および関連研究
・英国政府(GOV.UK)/NHS:ビタミンDに関する摂取ガイダンス
・Jaaskelainen T. et al. “The positive impact of general vitamin D food fortification policy on vitamin D status in a representative adult Finnish population.” Am J Clin Nutr. 2017;105(6):1512-1520.
・ビタミンDと免疫機能、アレルギー性鼻炎との関連に関する査読論文・公的資料